中山競馬場からのレポート、今日の中山メインは『第24回中山牝馬ステークス』G3芝1800ハンデ、飛び抜けて強い馬がいない上に牝馬のハンデ戦、難しいレースである。
『ウイングレット』休養明けのだが、稽古の内容を見るとリフレッシュして好走しそうな感じがある。また、逃げ馬不在のレース、先行しての自分のレースが行える。この時期の内芝はあまりいいとは言えないが、最近の中山の傾向から内で粘れるケースが結構あり、この馬にとっては優位にあるともいえる。
『ヤマニンアラバスタ』前走は伸びずに沈んだが、放牧し回復傾向にあるだろう。本調子とはいいがたいも、鉄砲はそれなりに成績をのこしている。チョット距離が短いと思うが休養明けを考えると妥当距離と思われる前々走エリザベス女王杯やその前のレースで見せた脚が使えれば、十分勝ち負けになる。
『ヤマニンシュクル』足元に不安要素を抱えているが、稽古ではそれなりに動いているようだし、前走並みのレベルで走れそうだ!。このレースは敵している距離でおこなわれるのもいい。
『チアフルスマイル』前走、脚を使った競馬に好感がもてる。調整は完了している感じがあり上位をねらえる。
『メイショウオスカル』追い切りがあまり良くないが、前走のように中段かの差し脚を使った競馬ができるかな?好調キープできていれば?
◎ウイングレット
○ヤマニンアラバスタ
▲ヤマニンシュクル
△チアフルスマイル
△メイショウオスカル
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